− ライオンズクラブってなに? −
 
Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety
ライオンズは社会奉仕をしています
 
 
●ライオンズクラブとは・・・
 
 ライオンズクラブは、1917年6月7日シカゴにおいて、メルビン・ジョーンズによって国際的なボランティア団体として誕生し、現在200ヶ国、約45,000クラブ、約1,350,000人の会員で構成されています。
 
 日本のライオンズクラブは、1952年3月、マニラクラブのスポンサーにより、東京クラブが初めて結成され、現在、約3,400クラブ、約119,000人の会員となっています。
 
ライオンズは、さまざまな奉仕活動によって地域社会に貢献し、素晴らしい歴史を築いてきました。
 
ライオンズクラブは、宗教的、政治的色調のない組織で、自由で平等で全ての人達に開かれています。
 
ライオンズクラブは、公平で和を重んじ、友人間の親交を大切にする組織です。
  
 
●ライオンズの奉仕活動
 
失明根絶の基金提供
 
 アフリカ・アジア・ラテンアメリカ等、世界200ヶ所の眼科診療所の開設で、多くの人々を失明危機から救うことができました。
 
 トラコーマ被害の多い10ヶ国で、約4,000万人を治療し、また河川失明症の治療を約7,000万人行ってきました。
 その他、小児失明の撲滅や弱視者への基金提供をしています。
   
 
薬物乱用防止運動に参画
 
 今日、薬物乱用の問題は世界的な広がりを見せ、人類が抱える最も深刻な社会問題の一つです。
 
 ライオンズは、青少年健全育成推進の一環として、薬物に関する理解や認識を高めるために、薬物乱用による障害と主な症状について、小・中学生を対象に講座を開催しています。また、国際的には、開発途上国355ヶ国、460プロジェクトへ、薬物乱用防止活動支援金の提供を行っています。
  
 
献血推進活動
 
 岐阜県赤十字献血センターは、安全な血液製剤を必要な時、必要な量を供給することを目的に活動し、血液製剤の安全性の確保と、県内の自給に努めています。
 
 ライオンズクラブは、献血推進活動によって、事故・怪我・疾病などで苦しみ、治療を受ける患者の人達の尊い人命を救うため、医療機関になくてはならない、血液の確保に貢献しています。
  
 
Youth Exchange Program
 
 ライオンズのYE事業は、日本の学生の海外派遣と、外国から来日する学生を受け入れする事業です。
 
 青少年に、異国の文化や生活習慣、言葉の違いを体験させるホームステイを経験することによって、視野を広め国際的な理解と友情を促進し、青少年の健全育成の推進を図ることを目的にした事業です。
  
 
地域活動
 
 岐阜県は、第1リジョン、第2リジョンで構成され、それぞれ各クラブの特徴を活かした奉仕活動を実施しています。
 
 例えば、青少年健全育成推進を目的に学童野球の支援、障害者の自立支援を目的にした障害者福祉レクリエーションの開催、地域との交流を目的にした駅伝大会の開催、交通安全運動の参画、清掃活動、除草作業など様々な地域奉仕を行っています。